電気工事・無線通信技術及び鉄塔建設を通して街作りに貢献するのが
シバラエンジニアリングのテーマです
ビルや工場といった施設の電気工事における施設内の低圧電気工事、高圧電気工事の設計・施工はお任せください。新築工事、改修工事、保守メンテナンスまで一括して請け負います。
電力の供給を確保しながら空調設備、電気製品、工場においては製造用設備や機器が安全かつ安定的に使用できるよう、電気工事士資格を持つ熟練の技術者が現場作業を行います。
特に大規模な工場やビルでは、計装工事を導入することにより、設備全体を効率よく運転・管理することができます。計装工事とはセンサーや制御装置を設置し、設備や機器の運転状況を常に監視し、自動制御するための工事です。工場内の温度や湿度、機器内部の圧力、流量などを計測し、それらのデータに基づきながら設備機器を自動的に制御する仕組みを構築します。
特に製造設備が設置されている工場内において計装工事は必須であり、温度や湿度を自動管理することで、品質の安定や効率的な設備の稼働に役立ちます。
電気工事と計装工事は別の業者が行うこともありますが、当社が一括して施工し工事を請け負うことでスムーズに工事が進み、施工後も機械設備の安全を担保しつつ、効率的な稼働および点検・保守管理も確実に行うことができます。
電気通信工事とは電話やインターネットなど電気を使って情報の伝達をするための工事であり、社会インフラを支える上で欠かせない重要な工事です。当社では携帯電話に関係する無線基地局の建設設計、施工を請け負っております。
具体的には、無線基地局である鉄塔の基礎(コンクリート等)工事、鉄塔組み立て(ポール型、アングル型)および設置工事、アンテナ取り付け、収納箱設置等の工事、給電線工事(アンテナ~収容箱)、商用電源の受電・配線工事、CP柱によるアンテナ設置工事といった電気通信インフラに関わり、快適な社会活動と街づくりに貢献できるよう努めています。
今後、インターネットなど電気通信を駆使した情報伝達のニーズは益々多様化し、携帯電話端末も急速に進化していくことは確実です。当社の電気通信工事技術が、必ず皆さまのお役に立てるものと確信しております。
土木工事や建設工事において、ドローンによる無人空撮は重要な役割を担っています。無線基地局である鉄塔の設計をする際には、設置場所の見通しなど地理的な条件の確認が必要です。最高で上空150メートルの高さから撮影できますから、人が立ち入れない場所であっても現場状況を確認することが可能となり、土量管理や測量管理を行うことが可能です。
また、適切な資材の調達や人員配置を実現すると同時に現場情報をリアルタイムで的確かつスピーディーに把握できます。このことにより有人調査と比べて安全かつ作業効率が大幅に向上します。
他にも工場やビルの建設後、これまでセスナ機やヘリコプターで行っていた空撮にドローンを使用することで低空飛行も可能となり、撮影する場所やアングルの自由度が高まる他、コストも格段に節約できます。
今後は自然災害時にもドローンによる無人空撮を活用し、被災現場を俯瞰的に撮影することで被害状況の把握や避難ルートの確認など、地域の安全に役立てていきたいと願っています。